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雄大な景色に似合う木
こんばんは、店長です。

ここ数日、寒い日が続きますね。今日も、真冬日の一日でした。

日本経済もまたしかり・・・。

年が明けて、仕事初めて2日…。暗い話しか聞こえてこない・・・。

そんなんでちょっと郊外にニレの木を見に行ってきました。

0106.jpg

風雪に耐えて、単木でも大きな樹冠をつくる生命力に満ち溢れた木…ニレにはそんな形容がよく似合います。へこんだ時には、元気をくれる木です。

だから小学校の卒業式や何かの挨拶のときに

“ニレのように雄々しくたくましく・・・”

ってのをよく聞きます。

でも、古代、ニレは女性として見られていたのだそうだ。

エルムはニレの英名。ケルト語のUlmeがその語源とされスカンディナヴィアの神話では最高神オーディンが木を人間に変えたが、そのうちの一本がニレでエンブラとしたのがエルムに転化したのだそうだ。
 ユーカラの中でもニレは女神として出てくるようだ。


こんなこと知っちゃうと次から

“雄々しく・・・”

なんて言えませんね(笑)
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