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マテウスさんと呼ばれて・・・
こんばんは、店長です。

最近、スパムメールがまた増えてきた。

Gmailの方は、上手に撥ねてくれるんだけどメーラーのほうが・・・。

英語が多いが、中にはフランス語らしきものやなんか判読不能文字があってなかなか楽しい(!?)

そんななかで、とびっきりなのが“マテウスさん@大坂林業.com”っていうの(もちろんアルファベットで)

どこか海の向こうの国で私の苗字のローマ字を発音しようとしてできなくて、自分たちの発音できるように並べ変えた感があって実にアナログ(笑)

アメリカンイングリッシュにはある傾向が生まれた。ひとつは、耳で聞いた音優先というか、“あるべき”綴りより音を字に反映させようとする傾向。例えば英国ではprogramme(プログラム)、colour(カラー)と書くが米国ではprogram、colorと書く。もうひとつは、個人的感想だが、あるひとつの発音や綴りだけが正しいと思う気持ちが日本人ほど強くない(ストレートに言ってしまえばいい加減な、とも言えるが……)傾向があるようだ。

 たとえばジャガイモ(potato)がいい例だ。

 かつてブッシュ父政権のクエール副大統領が小学校を訪問して、このスペルを正しく書いた子供に「eが抜けてるよ、potatoeだろう」と自信たっぷりに言ったという話はあまりに有名だ。さすがにこれは米国でもトークショウに数カ月は笑えるネタを提供したらしいが、副大統領でさえも綴りがいい加減というか、こんな綴りもできない人間が副大統領になれるくらいというか、とにかく米国人にとってスペルとはその程度のものなのだという感じがする。
ー後藤貴子の米国ハイテク事情よりー

となればこれはアメリカ人の仕業か・・・。

まあ、マテウスさんと呼ばれるのも悪くもない。このメールが届くたび、海の向こうで私の名前を必死に発音しようとした人を微笑ましく想像しながら、削除させてもらうことにしよう(笑)

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