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種まきの用意
ご無沙汰しておりました、店長です。
梅の咲くところから戻ってみると、この寒さこたえます。今朝の我が家の最低気温-16℃。でも、ずいぶん日が長くなりました。1月下旬ともなると陽射しも強く、太陽風呂が30℃も沸くようになりました。

そんな‘小さい春'を見つけた店長は慌てて種を水に漬けます。

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自然の中では、木々の種は秋に地面に落ちます。そこでゆっくり水分を吸いながら雪に覆われる長い冬を迎えます。雪に覆われることによって適度な水分と寒さをもらった種たちは、春を迎えるといっせいに芽吹くのです。

それと同じことを人工的にやろうということです。一般的に‘発芽促進’といいます。

2日間水に漬けた種は、コンテナに雪と一緒に詰められます。

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この状態で、1ヶ月半ほど眠らせておきます。
暖かい春を夢見て、スローペースですが活動開始です。

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