北海道のもみの木

クリスマスまでいよいよ10日をきりましたね。皆さんのご家庭ではツリーの飾りつけなど終わりましたか?
店長宅は遅ればせながら今日しようと思っています。そこでツリーに関するお話・・・。
クリスマスツリーといえばモミの木(Fir)を連想されると思います。
ヨーロッパで最初にクリスマスツリーとして使われたとされるのはヨーロッパモミ(Abies alba)といわれていますが、現在はモミのほかトウヒ(Spruce)やマツ(Pine)などが使われているようです。
北海道でモミの木と言えばトドマツ(Abies sachalinensis)です(↑画像)。香りが良くて、樹皮がシルバーっぽくモダンな感じがし個人的には好きな木なのですが、家の中に飾る大きさだと少し枝が寂しいような気がします。
そこでよく使われるのが、アカエゾマツ(Picea glehnii)やヨーロッパトウヒ(Picea abies)、プンゲンストウヒ(Picea pungens)といった樹種です。
さて、どんなツリーが出来るやら・・・。
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